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宮川漆器店 本店工房 信州は木曽街道の真ん中辺りの藪原宿にて主に箸やお椀など中心に多種多様な物を制作しております。 木曽の藪原宿と云えば「お六櫛」の産地として名を馳せておりますが、実は「お六櫛」
の産地になる前には木曽漆器の産地の一つだったのです。 宮川漆器店裏の離れの二階を工房とし現代生活にマッチする商品開発や独自の技法を使いオリジナル化に特化した物作りをしております。 全国漆器展県知事賞受賞・明治天皇生誕140年祭明治神宮奉納・長野冬季オリンピック入賞メダル製作・香淳皇后箱製作等・名古屋城本丸御殿(上洛殿)。 また、数量にもよりますが特注品等も承ります。 お気軽にご連絡下さい。 木曾義仲の家臣を祖とし、鎌倉時代(元弘の乱)武家の落人でその身を修験者に変え辺境の木曾に落ち着いたと云われています。 室町時代から戦国時代末期まで木曾家の家臣、江戸時代より幕末迄、尾張藩山村代官家臣で重要な職を賜り天明年間から家臣と医療の職に付き宮川玄純は御典医の役を頂戴し昭和初期まで六代医療の職を致しました。 店舗奥の土蔵を史料館とし鎌倉時代末期から昭和初期までの当家に伝わる書簡、漢詩、書画(芭蕉・蕪村・山岡鉄舟)、江戸時代中期からの医療道具等約1,000点以上の物が陳列しております。 入館料大人¥200 子供¥100 〒399-6201 長野県木曽郡木祖村薮原1080-1 宮川漆器店 奈良井宿店 木曽路を訪れる方は必ずと云っても良いほど妻籠宿と並び知名度の高く訪れる人が多い奈良井宿です。 軒灯りの旅籠、猿頭の下屋根に千本格子、潜り戸、出梁造りの二階屋、まるで江戸時代にタイムスリップした様な感覚になります。 それもその筈、奈良井宿は文化財保護法の中に定められる、「伝統的建造物群保存地区制度」によって町並みが保存されているのです。 宮川漆器店は奈良井宿の真ん中辺りの東側に。 「ちょっくら寄ってけね」の招き猫の暖簾が目印です。 〒399-6303 長野県塩尻市奈良井536 奈良井宿観光協会HPでも紹介されています。 |